プロ野球セリーグ 40代の監督

監督

2016年のセリーグの監督は6球団すべてが40代となりました。 2015年オフに就任した巨人の高橋監督、阪神の金本監督、DeNAのラミレス監督がいずれも40代ということでこのような状態になったのです。 これはプロ野球ファンにとっては楽しみが満載です。

現役を退いて間もない監督が采配をふるうということでこれまでとひと味違った戦いが繰り広げられる期待も高まります。 新監督のうち、巨人の高橋監督に至っては昨年も代打の切り札的な戦力で立派にチームの戦力になっていたわけですから、自身に代わる代打の切り札を作らなければならない使命もあるわけです。 また、阪神の金本監督には優勝から10年遠ざかっているチームの再建が託されています。

現役時代に連続試合出場の世界記録を作った偉大な選手であったため、監督としてもその手腕が大いに期待されています。 また、DeNAのラミレス新監督は長く日本プロ野球界に携わった助っ人として、監督としてどういった采配をするかが注目されます。